こんにちは!Dr ニーアです。

前回、防衛医科大学についてご紹介及び私の考えるメリット・デメリットについてお話しました。

実は私は高校3年生の時の受験では国立大学と併願で受験しております。

ですので、今回は防衛医科大学受験体験記(1次試験)をお話したいと思います。

なお、受験した理由は前の記事の通り、国立大学と併願できるという点が大きなポイントでした。

表現は不適切かもしれませんが、記念受験(模擬試験)という位置づけとしてであったり、国立大学を本番に見据えての他の受験生との比較による実力試しという観点もありました。

まず、受験する年の願書提出期間内に願書を提出します。2019年度は9月中ですね。

その他は大きく時間を取られるような手続きはありませんでした。

受験当日、住んでいる周辺地域の受験生と一緒に会場に行きました。

といっても、受験生同士が集合して会場に向かうわけでは無く、

なんと、自衛隊の送迎車が来ました!

また、自衛隊の隊員が付き添いとして同伴し、会場に向かいました!

普通の受験そんなことは無いので、やはり特別な待遇がされるのでしょうか。

試験は割と難易度が高い問題が出ます。

同時に受けた人は時間が足りないと言っていたことを記憶しています。

直近の試験問題は防衛医科大学のホームページでも公開されていますので、腕試しで解いてみるのも良いかもしれません。

試験が終わった後、他校の学生と話しましたが、多くの人が記念受験でした。

また、その時にお話した学生のうちの一人と、後に入学した国立大学医学部での同級生となりました。

なお、記事のタイトルで受験体験記(1次試験)としたのは、最初から記念受験であったので2次試験からは辞退したからです。ですので、体力試験などの詳細はわかりません。

前の記事でもお話ししたため、繰り返しとなりますが、その他の国公立及び私立大学と併願可能であるため、発表されている約20倍の倍率は第一志望の受験生倍率を正確に反映しているわけではない事は知っておいても良いと思います。